理科の勉強方法

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 理科

 おそらく大手塾では、すばらしいテキストで体系的に教えているんだと思いますが、大手塾をドロップした我が家の息子のような子に理科をどう勉強させるか?

 

 親として困るのは、理科はどう勉強したら良いのかわからないんです。

なぜなら、過去問を見ると、市販教材やっても解けないから。

 理科の試験問題って、試験問題と市販の教材が同じような形式でないんです。

それで、あの教材もダメだ、使えない、これをやってもgmarchには足りない。。。

 なんて、困ってしまうんです。

 

 そこで我が家でやった教材ですが、「基礎ドリ」(文英堂)です。

これは、中学でいうところの化学や生物というカテゴリー毎に別冊となっています。

 

 まず、これを4~5回やりました。受験に必要な理科の基礎知識が身に付きます。

 

 これを11月~12月で完璧にして、その後、gmarchより簡単で、基本的な問題を出している日大二中や成蹊中学の過去問を抜粋して解きました。

1月からは、gmarchの過去問です。

 

 我が家の理科は、これでおしまい。

 受験において、理科は最低ラインで良いと腹をくくりました。

 

 理科って、学校や受験年度によっては、対策しても解けない「奇問」が結構あるので、基本的な問題だけ解いて、最低ラインを確保するという”戦略”を取りました。

 一点でも多く採りたい!少し難しい問題でも点を採りたい!という誘惑に日々駆られるので、かなり勇気が要ります。

 でも、元々勉強始めたのが夏過ぎの子が、大手塾に通って、やり切れる子と同じレベルを求めても仕方ないと。 

 メリハリが大切かな。って。。。。

でも、不安でしたけど。正直。